こよみは自分を知るための道しるべ
こよみ(カレンダー)に描かれているのは大自然、そして大宇宙。
私たちが日常で使っているこよみ(カレンダー)。
そこに詰め込まれているのは大自然、そして大宇宙。
こよみに何が詰まっているのかを一緒にひとつひとつ理解していき、
最後はこよみの持つ謎を解き、自分と向き合う…、そんなお話会です。
【1限目】こよみのよみ方 (2時間)
「はからめ月のカレンダー」を通して、古くから伝わる暦をわかりやすく解説します。
月と地球と太陽の関係、月の満ち欠けと潮汐の関係他、土用、六十干支、九星など、
一見難しそうに見える暦をひとつひとつ、成り立ちから説明していきます。
また、私たち「月とカヌー」の福島の山で生活する様子もチラリと紹介しながら暦と共に生きるとはどのようなことなのかを考えていきます。
【2限目】こよみの謎をとく(1時間30分)
第一部の内容を知っていただいた上で「こよみ」という大きな謎解きにかかります。
私たちが「こよみ」に対して感じてきた疑問を一緒に感じていただき、そして、私たち月とカヌーが今たどり着いた感覚をシェアさせていただきます。
絵本を読むようにゆっくりと順を追って謎を解いていきますので、事前の知識は必要ありません。
誰もが手に取ることができる「こよみ」から私たちが住む宇宙、物事の本質にせまりいま、私たちが気持ちよく生きていくためのヒントを掴みにいきます。









