モダナークの地球学校『月とカヌーのお話し会』 暦と暮らす こよみのクラス
こよみは自分を知るための道しるべ
こよみ(カレンダー)に描かれているのは大自然、そして大宇宙。
私たちが日常で使っているこよみ(カレンダー)。
そこに詰め込まれているのは大自然、そして大宇宙。
こよみに何が詰まっているのかを一緒にひとつひとつ理解していき、
最後はこよみの持つ謎を解き、自分と向き合う…、そんなお話会です。
【1限目】こよみのよみ方 (2時間)
「はからめ月のカレンダー」を通して、古くから伝わる暦をわかりやすく解説します。
月と地球と太陽の関係、月の満ち欠けと潮汐の関係他、土用、六十干支、九星など、
一見難しそうに見える暦をひとつひとつ、成り立ちから説明していきます。
また、私たち「月とカヌー」の福島の山で生活する様子もチラリと紹介しながら暦と共に生きるとはどのようなことなのかを考えていきます。
【2限目】こよみの謎をとく(1時間30分)
第一部の内容を知っていただいた上で「こよみ」という大きな謎解きにかかります。
私たちが「こよみ」に対して感じてきた疑問を一緒に感じていただき、そして、私たち月とカヌーが今たどり着いた感覚をシェアさせていただきます。
絵本を読むようにゆっくりと順を追って謎を解いていきますので、事前の知識は必要ありません。
誰もが手に取ることができる「こよみ」から私たちが住む宇宙、物事の本質にせまりいま、私たちが気持ちよく生きていくためのヒントを掴みにいきます。
講師は「月とカヌー」の2人 (はからめ月のカレンダー制作者)
鈴木匠と鈴木よし子の2人。
2009年より福島県の森を開拓、7年間のテント生活をしながら、自分たちの手で家を建て暮らす。
「はからめ月のカレンダー」など暦の制作による「月」のこと、
そして伝統的なカヌーの制作など「カヌー」のこと。
それらを通して、「なぜ私たちは、この世界のこの時代のこの場所で生きているのか」
を探求し続けることを仕事とする。
この世の本質にせまる「こよみのお話会」を各地で開催中。
www.hacarame.com
@moon_and_canoe
2025年 12月4日(木)
主催 : モダナークの地球学校
会場 : モダナーク・ロカ(カフェ横・イベントスペース)
時間 : 13:00~17:00
参加費: 4,000円(お茶とミニスイーツ付)
申込 : 078-391-3060
問合先: モダナークファームカフェ
※事前の知識はまったく必要ありません。どなたでもお気軽にご参加ください。


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